『お茶』で緩急自在♪

IMG_0479_25月2日は立春から数えて88日めの「八十八夜」。季節が春から夏に移る節目で、夏の準備を始めるときです。八十八夜といえば「茶摘み」の歌を思い起こす人も多いのでは? チャノキの新芽(=一番茶)を摘み始める時期は、実際には地域によって異なるのですが、昔から「八十八夜に摘んだお茶を飲むと長寿になる」と縁起物として珍重されてきました。
お茶独特の栄養素が、うまみ成分である「テアニン」。リラックス神経とも呼ばれる副交感神経を優位にする働きがあります。カラダと脳をリラックスさせ、眠りの質を高めます。お茶を飲んでほっと一息つけるのは、テアニンの効果です。一方お茶には、渋みの成分で抗酸化作用のある「カテキン」や神経を興奮させる「カフェイン」も含まれます。お茶を飲んで眠気が覚めたり、シャキッとするのはカフェインの効果です。相反する効果をもつお茶ですが、どちらの効果を高めるかは、お湯の温度でコントロールできるんですよ。リラックスして眠りたいときは60~70℃程度の低い温度で出るテアニンを優位にさせ、眠気を覚ましたいときは80~90℃程度の高い温度で出るカテキンを優位にさせればいいのです。ふだん何気なく飲んでいるお茶ですが、うまく淹れ分けると、寝る前でも気合を入れたいときでも、自由自在です♪

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